アトピー・喘息持ちの夫婦ですが猫と暮らしています。私たちの猫毛対策

おうち

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猫を飼いたいけど、アレルギーが心配。

それでも猫を飼いたいあなたに。

アレルギー持ち夫婦と猫の暮らしで気をつけていることをお伝えできればと思います。

猫のいる暮らしはとてもたのしいもの。

少しでもアレルギーで猫を飼うかどうか迷っている人の参考になれば嬉しいです。

アレルギー持ち夫婦と猫の暮らし

結論から言うと、アレルギー持ちが猫と暮らすのは大変です

症状が悪化することもあるし、お掃除やケアも気をつけなければなりません。

前提として、私は子供の頃からアトピー持ちで、夫は喘息持ち

基本的に現在はふたりともお薬でコントロールできている状態です。

もちろんお医者さんからは猫を飼うことを反対されていました。

お薬を飲んでいるとは言え、体調によっては痒みが出たり、目のかゆみ、鼻水、くしゃみなどの症状が出ることがります。

(が、これは猫毛が原因なのか、ストレスや寝不足など他の原因があるのかは不明。)

うちの猫うにちゃんはもともと結婚前から夫が飼っていた猫で、元野良猫。

小さいときに保護して現在推定5歳です。

今はお外には出さずに完全に家猫です。

※アレルギー持ちが安易に野良猫を保護したと思われるかもしれませんが、うにちゃんがうちに来るまでには複雑な経緯がございまして、今までもこれからも家族の大切な一員として暮らしておりますので温かい目で見守っていただければ。

猫毛で症状が悪化しないように、私たちはこんな対策をしています。

猫毛対策1 空気清浄機

シャープの加湿空気清浄機

アレルギー持ちの強い味方、空気清浄機。

24時間365日休みなしで空気をきれいにしてくれています。

うちで使っているのはシャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機

冬は加湿器としても大活躍です。

週に1回くらい外側のフィルターをお掃除するのですが、猫毛やホコリがびっしり付いています。ヒェ〜!

もともと猫毛がなくてもダニやホコリ、乾燥はアレルギーの天敵。

また猫ちゃんにとっても乾燥はフケや肉球のひび割れなどトラブルの原因になります。

きれいな空気と適切な湿度でお肌や気管を守ってくれる加湿空気清浄機は、乾燥が苦手な猫にとっても快適な空間を作り出してくれています。

猫にも人にも必需品です。

猫毛対策2 こまめな掃除機かけ

ルンバとブラーバ

猫毛は神出鬼没。

どこからともなくやってきて、部屋の隅に溜まっていきます。

猫毛対策にはこまめな掃除機かけが必須です。

とは言え毎日部屋中に掃除機をかけるのは大変だし面倒。

うちではルンバちゃんが毎日せっせと猫毛を吸い取ってくれています。

ルンバでお部屋を1周すると、ダストボックスにはごっそりと猫毛が…

こんなに存在していたのかと毎度恐れおののきます。

ルンバはお出かけしている間にお掃除してくれるし、ダストケースも水洗いできて衛生的だし本当に便利。買ってよかった。

あとはうにちゃんがお気に入りでいつも鎮座されているバリバリボウルタワーも、ときどき座面?を取り外して掃除機で吸ってあげます。

めっちゃ猫毛取れます。

猫毛対策3 ブラッシング

ファーミネーターを愛用しています

猫ちゃんは基本的には自分で毛づくろいをするのですが、自分で届かないしっぽの付け根あたりや首のうしろなんかは人間がブッシングしてあげます。

こちらはうちで愛用しているファーミネーター

毎年夏前と冬前にやってくる換毛期には無限に猫毛を採取できます。

毛玉ごっそり!

ブラッシングしていて毛が舞ってくるとくしゃみと鼻水が出るので、自分のアレルギーを自覚させられますが…。

ブラッシングしたあとは、自分の服や周辺をコロコロでお掃除すれば完璧。

特に換毛期にはこまめなブラッシングで猫毛対策しています。

猫毛対策4 自分の体調を把握する

不満げなうにちゃん

アレルギー持ちで猫を飼う場合は、人間が自分の体調を把握しておくことが大切です。

疲れているときやストレスが大きいとき、天気や気候によって体がかゆくなったり、喘息の症状が悪化してしまったりすることは猫とは関係なくありますよね。

自分で症状が出そうだなとか出てきたなと思ったときには、早めにお薬を飲む、シャワーを浴びて清潔にするなど自分を守る対策をしていくことが大切だと思います。

私たちは割とお薬で症状をコントロールできている方だと思いますが、症状は人それぞれです。

アレルギー持ちで猫を飼いたいと思ったときは、必ず主治医の先生と相談してください

また実際にトライアルで一定期間一緒に過ごしてみたり、知り合いに飼い猫がいたら触れ合わせてもらったりしてみてください。

自分が猫と触れ合ったときにどんな症状がどれくらい出てしまうのか把握しておくのが良いと思います。

アトピー・喘息持ちの夫婦ですが猫と暮らしています。私たちの猫毛対策 まとめ

アレルギー持ちが猫を飼うのは大変です。

アレルギーじゃなくても動物を飼うということは大変だし責任も伴います。

でもその大変さに代えがたい幸せや楽しみが毎日あります。

人間も猫も快適に暮らせますように。

おしまい。

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